自立とは?
- 意味-独立して生きることや、自己の力で行動すること
自立には様々な定義があります。
①経済的な自立
自分自身の生活費や生活必需品を自己の収入でまかなうこと。
収入を得る能力や知識を身につけること。
②意思決定の自立
自己の意思や価値観に基づいて自分自身の人生や将来を決定していくこと。
他人の意見や社会の影響を受けずに、自分自身の基準に従って行動すること。
③社会的な自立
社会との関係や役割を適切に果たすこと。
他人との協力やコミニケーション能力、社会的なルールや責任を守ること。
④心理的な自立
自分自身の感情や思考を管理し、自己肯定感を持ち、
自己の目標や幸福を追求すること。
他人の評価や承認に依存せず、自分自身を受け入れ、
自己成長や自分自身の幸福を追求すること。
これらを達成していくことで、真の意味の自立を果たす
ことが出来るのではないだろうか?
ただ全てを達成しなければならないと考えるといささか
めんどくささを感じてしまう。
そこで自分なりにどういった形で自立を目指していくか考えてみました。
- 自立レベル①
親•他人などに経済的•生活面を頼っている状態。
収入がない、働いていない状態。
例、子供、ニートなど
- 自立レベル②
経済的に自立している。生活面では親•他人に頼っている。
収入がある状態。働いている状態。
例、実家暮らしで働いている、バイトしているなど
- 自立レベル③
経済的に自立している。生活面では一人で全て行っている。
収入がある状態。働いている状態。
例、一人暮らしなど
- 自立レベル④
経済的に自立している。親•他人などを経済的に支えることが出来る状態。
収入がある状態。働いている状態。
例、同棲している人、結婚している人など
- 自立レベル⑤
経済的に自立している。好きなようにお金を使える人。
かなりの収入がある状態。かなりの貯金がある状態。
例、経営者、インフルエンサー、FIRE状態の人など
自分が考えるのはこんな感じだろうか?
まあ正直経済的自立をメインにしている感は否めない。
経済的自立に焦点を当てているのは、この世界で生きるにはお金が必要不可欠だからだ。
お金が一番大事だとは思わない。もっと他に大事なことはある。
人との繋がりとか、やりがいとか、生きがいとか。
人によって、自分が一番何が大事かは違うだろう。
がやはりお金はあった方が選択肢は広がる。
そういう意味で経済的自立をメインにするべきだと考えた。
さてこの中で皆さんはどの状態にいるだろうか?
自分の場合だと、自立レベル③くらいだろうか?
このレベル基準はあくまで自分がどのくらいのレベルにいるか
把握するためで、レベルが低いからダメというわけでない。
別にレベルが低くても、本人が納得して生きているなら何にも問題はない。
ただ自分のレベルを把握して、もっと自立したいと思えたなら
より高いレベルを目指せばいいと思う。
自立を目指していくことで、経済的自立だけではなく
意思決定の自立、社会的な自立、心理的な自立と
自ずと向き合っていくことになるだろう。
自分自身もまだまだ自立出来てないと思っているので
より高い自立レベルを目指していきたいと考えています。
以上自立について自分の自己考察でした。
少しでも参考にして頂ければ幸いです。