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この本は回避性パーソナリティ障害について書かれています。
- 回避性パーソナリティ障害とは?
自己評価が低く、自己中心的な考え方や自己肯定感の欠如、
社会不安や対人関係の困難などの特徴が見られます。
他の人々との親しい関係を避けようとする傾向、恥ずかしさや劣等感の感じ方が強い傾向、
批判や拒絶を怖がる傾向があります。
また、社交不安や対人関係の不安があり、他人との交流が苦手であることが多い。
この定義を見たときにあっこれ自分だと思った。
回避性パーソナリティ障害の診断テスト☟
このテストを受けたら85点でした。
どうやら自分は回避性パーソナリティ障害っぽいらしい。
まあそれはそれとして。
この本の内容について。
といってもまだ途中までしか読んでませんが💦
- 第一章の『生きるとはめんどくさいことばかり』
この章では、あらゆることに対してめんどくさいと感じることについて書かれています。
人に会うのがめんどくさい、決めるのがめんどくさい、頑張るのがめんどくさいなど
人生の全ての物事に対してのめんどくささを感じてしまうこの傾向について
細かく書かれています。
大体の人はどれか一つ当てはまる項目があるといった感じでしょうか?
全てのことに対してめんどくささを感じる人は、回避性パーソナリティ障害の
疑いを持った方がいいかもしれません。
どのようなことにめんどくささを感じるか知るヒントになるかもしれません。
- 第二章の『回避性パーソナリティ障害とは』
この章では、回避性パーソナリティについて詳しく書かれています。
めんどくさいの根底にあるもの=生きることに伴う苦痛から面倒ごとから逃れようとする。
これが回避性パーソナリティ障害に現れる傾向である風に書かれています。
回避性パーソナリティの診断基準も書かれておりこれらの項目に当てはまるほど
回避性パーソナリティ障害である可能性が高い傾向にあるそうです。
診断基準
①批判、非難、または拒絶に対する恐怖のために、
重要な対人接触のある職業的活動を避ける。
②好かれてると確信できなければ、人と関係を持ちたがらない。
③恥をかかされる、または嘲笑されることを恐れるために、
親密な関係の中でも遠慮を示す。
④社会的な状況では、批判される、または拒絶されることに心がとらわれている。
⑤不全感のために、新しい対人関係状況で抑制が起こる。
⑥自分は社会的に不適切である、人間としての長所がない、
または他の人より劣っていると思っている。
⑦恥ずかしいことになるかもしれないという理由で、個人的な危険をおかすこと、
または何かあたらしい活動にとりかかることに、異常なほど引っ込み思案である。
本より引用させていただきました。
これらの項目についても詳しく書かれています。
回避性パーソナリティ障害以外にも、他の障害との比較検討や
回避性パーソナリティ障害傾向がある有名人、アニメのキャラクターなど
参考になる例が書かれているので、より詳しく回避性パーソナリティ障害について
理解を深めやすくなっています。
以上が自分が読んだ範囲の大体の内容になります。
この本は、自分がめんどくさがり屋、あらゆる物事を避ける傾向にある方など
そういう方はこの本は参考になるかもしれません。
性格の問題ではなく、実は回避性パーソナリティ障害であった
このことに気づけるかもしれません。