問題(プロブレム)
テストなら答えは一つですが、人生においては、幾つもの答えがありますよね。
人が抱える問題はいっぱいあります。
日々問題を解決するために、色々と答えを出し、検証していきます。
そのため答えがワンパターンだと、いつも問題に対して
同じような答えを出して、その答えでしか検証しなくなります。
これは思考停止状態なのではないかと思います。
こうなってしまうと、問題解決の糸口は見えず、常に同じような問題で
悩み続けてしまいます。
新しい答えを自分の中から出す。これが問題解決の糸口になるかと思います。
もちろん考えても、出せない答えはあります。
自分の生き方、人との付き合い方、人生の過ごし方など。
ただどのような問題に対しても、自分なりの答えを見つけていかないと
今の問題をずっと抱えることになるでしょう。
答えを自分なりに出して、それを実際に試してみるという行動力も必要ですが。
前置きが長くなりましたが、自分自身の抱える問題の答えを
どうやって出していくか考えてみましょう。
①問題の理解
②情報収集
③解決策の考案
④プランニング
⑤実績と評価
①問題の理解
自分がどのような問題を抱えているか、自分自身で理解する必要があります。
頭の中でいくら考えてしょうがないので、文字化しましょう。
ノートに今自分が抱えているものを全て書き出します。
スマホのメモや、パソコンなどでもいいのですが、やはり手書きの方がいいですね。
手書きにすることで、記憶に残りやすく、脳も活性化しやすいので
手書きの方が、自分の抱える問題を表現しやすいかと思います。
人に話すのもいいですね。自分がどのようなことを問題としているか?
話すことで、解決することもあるかも知れないです。
②情報収集
ある程度問題を明確に出来たら、次は情報を集めましょう。色々な方法があります。
本を読む、ネットで検索、Chat GPTに聞く、人に聞くなど
一つの情報だけでなく、複数の情報を集めることによって
より問題に対して答えが出せやすくなるでしょう。
まあ逆に集め過ぎて、どうすればいいかわからなくなることもありますが💦
③解決策の考案
どうやって解決していくか考えましょう。
一つの方法だと、それがダメだった時に、そこで終わってしまいます。
複数の方法を考えましょう。
問題の理解と同様に、手書きで解決の方法を書きましょう。
書いたらあとはどうやって実行していくかです。
④プランニング
実行していく方法を考えましょう。
自分のことなら時間があればいつでもいいのですが相手が絡んでくると、そうはいきません。
相手の都合もあるし、自分の都合もあります。
そのために相手とすり合わせをして、時間を作るしかありません。
その時に、どういったことをするのかを考える必要があります。
慌てないように、ノートなどを用意しておいて、それを見ながら
どうしていくか決めましょう。
⑤実績と評価
実際にやってみてどうだったか?自分なりに評価してみましょう。
問題に対して、どういった解決方法をとったのか書いてみる。
効果的だったのか?それとも微妙だったのか?
気持ちはどうだったのか?別のやり方の方がよかったのではないか?
感想は色々とあると思います。
やっているうちに色々と法則みたいなものが見えてきます。
そうなると、同じような問題に対しては、すんなりと答えを出せるようになるかと思います。
問題の解決というのは中々難しいものですが、やり続けていくと
必ず自分自身のためになっていくと思います。
問題を解決していき、快適な生活を送りましょう‼️
そろそろ漢字二文字が限界なので、11月からは普通に戻ります💦