新たな人生を歩む男 tafboyaのブログ

リタイア後の生活について書いてます

内向(イントロベート)

自分は内向的な人間であると思う。

どうも興味が外の世界より、自分の内側に向いてしまう。

常にひたすら自分と向き合っている感じだ。

かれこれ自分と向き合い続けて、37年が経った。

向き合い続けたらどうなったのか?

今感じていることを書いてみます。

 

①常に日々自分の気持ち、状態などを感じるようになった

②思考にものすごい囚われやすくなった

③自分の足りない部分に注目するようになった

④悩みを自己解決するようになった

 

①常に日々自分の気持ち、状態などを感じるようになった

日によって微妙に感覚が違う感じがします。

常に一定の状態ということはなく、毎日ちょっとづつ違っています。

食べたものによっても変わりますし、その日やったことによっても

感情の変化、状態の変化もします。

その微妙な変化にとても敏感になり、それがいい方向に働くこともあれば

逆に悪い方に働くこともあります。

これがいいかどうかはよくわからないですが、普通の人よりも

自分の状態の変化をとても感じやすいと思います。

 

②思考にものすごい囚われやすくなった

頭の中にある声が明確に自覚出来るようになりました。

自然に浮かんでくるので、それらの声にすぐ囚われてしまいます。

自分にとっていいものもあれば、よくないと感じるものもあります。

ただその声を上手く活用して、なるべくいい方向に向かうように

何とかしている感じです。

 

③自分の足りない部分に注目するようになった

自分の中に足りてないものを嫌というほど自覚するようになりました。

  • 行動力のなさ

  • めんどくさがり屋

  • 積極性のなさ

  • 記憶力のなさ

  • 人付き合いを避ける

など

嫌というほど感じます。

それを補うために色々とやっていますが、あんまり効果はないみたいです。

それでも嫌な部分が見えてしまうため、そこはつらいところです。

 

④悩みを自己解決するようになった

人に頼るより、自力で何とかしようと考えるようになりました。

今はネットで検索すれば、あらゆる解決法が掲載されています。

他にも本を読んだり、動画を見たりとそういう手段を使えば

一人で大体の問題は解決できると思っています。

 

もちろんどうしても一人で解決出来ない問題はありますが

そういう時は最終的に人に頼りますね。

 

ただ基本は自力で何とかするようになりました。

 

ここまで自分と向き合ってきたのは、自分という存在がどういうものなのか

知りたいという好奇心だと思います。

自分なりに自分と向き合ってきましたが、未だに自分がどういう存在

なのかわかってないです。

多分どれだけ向き合っても、自分という存在がどういうものか

わからない気がします。

それでも向き合っていかなきゃいけない。

永遠の終わらない宿題みたいなものだと感じます。

それでも今日も自分と向き合っていきたいと思います。