自由に書いてみる⑨
自由シリーズも今回で九回目になります。
大体カフェで書いてたりします。
家で書いてもいいのですが、やはり場所を変えた方がいい感じがします。
最近ハマっている?引き寄せの法則についてちょい書きたいと思います。
引き寄せの法則はご存でしょうか?
自分の思い描いたものが叶うというものですが、そんなに単純なものではないです。
簡単に叶ってしまったら、世の中全てが引き寄せの法則で満たされてしまいます。
良いことだろうが、悪いことだろうが全て叶ったとしたら、この世の中は
もう崩壊していることでしょう。
引き寄せの法則は奥が深いんです。
まずなぜ自分の願いが叶わないかということについて話したいと思います。
叶えたい願いはありますか?
お金が欲しい、恋人が欲しい、家が欲しい、自分にあった仕事したいなど
色々とあると思います。
大なり小なり全ての人間にあると思います。
今までその願いは叶いましたか?
叶ったという人もいれば、叶わなかったという人もいるでしょう。
ただ多くの人は叶わないことの方が多いかもしれません。
叶わない原因
①忙しくて願いを叶える暇がない
②他の物事を優先してしまう
③恐怖・心配にとらわれる
④叶えたい願い事を忘れてしまう
⑤常識に囚われてしまう
⑥そもそも叶えたい願いがなんなのかわからない
それぞれ見ていきましょう。
①忙しくて願いを叶える暇がない
仕事が忙しかったり、家事が大変だったり、子供の面倒見たりと
色々と大変な方が多いと思います。
そのために自分の時間が取れず、自分が叶えたい願いを叶えるために
行動することが出来ない。
これでは願いを叶えるどころではないですよね。
②他の物事を優先してしまう
いざ時間があっても、他の物事に時間を取られてしまう。
スマホ、ゲーム、漫画、アニメなどこの世の中には様々な娯楽があります。
気づいたらそちらの方にハマってしまい、自分の願いなどどこ吹く風という感じです。
中々これらの誘惑に打つ勝つことは難しいですね💦
自分もしょっちゅうハマってしまいます。
③恐怖・心配にとらわれる
いざ自分の願いを叶えるために、行動しようと思っても今度は恐怖・心配が起きます。
人から変に思われるんじゃないかとか、この年でこんなことやってていいんだろうかとか
この願いは本当に叶うのだろうかとか、人に邪魔されるんじゃないかとか
批判されるのでないとか、自分の中に様々な思考が浮かび上がります。
そうすると叶えることを躊躇してしまい、結局願いを叶えるどころでは
なくなってしまいます。
④叶えたい願い事を忘れてしまう
いざやろうと思っても、忘れてしまう。
あれっなにやるんだっけ?となってしまい、結局願いを叶えるどころではなくなってしまう。
そうなってしまうことで、結局願いは叶わなくなってしまう。
忘れるほどなんだから、多分大したことないんだろうなと思ってしまうため
どうでも良くなってしまうことが多くなってしまう。
⑤常識に囚われてしまう
自分の叶えたいことと、常識を比べてしまい、結局やらないという選択をしてしまう。
年齢、性別、自分の置かれている状況なども考慮してしまうと
選択の幅はさらに狭くなってしまうでしょう。
人はどうしても世間体、常識を気にしてしまうもの。
これはどうしても仕方のない部分かもしれません。
⑥そもそも叶えたい願いがなんなのかわからない
自分はなにをしたいんだろ、どうなりたいんだろう、なにを望んでいるんだろうなど
自分自身でよくわからないということもあるかと思います。
願いを叶える以前に、自分は本当はなにをしたいのかを明確にする必要があります。
これらを考慮すると、願いを叶えるってほんと難しいと思います。
そこで引き寄せの法則なんです。
引き寄せの法則について自分なりの見解を書いていきたいと思います。
①この世の中は自分の思い込みによって作られている
②潜在意識の思い込みによって自分自身を縛っている
③まずは自分の中の言葉を変えること
④願いを叶えたいのではなく感情を味わいたい
それぞれについて解説していきます。
①この世の中は自分の思い込みによって作られている
そんなバカなと思うかもしれませんが、そうなんです。
自分自身も最初は半信半疑でしたが、引き寄せの法則に色々と触れてみて
そう思えるようになりました。
AさんとBさんがいます。
Aさん:趣味 海外旅行 海外に行って、いろんな文化、いろんな人と関わるのが好き。
Bさん:趣味 読書 本を読む事によって色々な知識を学ぶのが好き。
Aさんの常識:色々な世界を見る事で、自分の中の世界観をどんどん広げていける。
世の中全ての人は海外旅行にいった方がいいと思っている。
Bさんの常識:本を読む事によって、知識を身につけて、自分の生活をどんどん
よくしていこうと思っている。
世の中全ての人は本を読んだ方がいいと思っている。
さて皆さんはどちらの意見に共感したでしょうか?
Aさん?それともBさん?それかどちらも間違っている?どちらも正しいでしょうか?
この問いに正解はないです。
それぞれの人に自分なりの知識や常識があります。
全く同じなんてことはありえないです。
つまりこういうことです。
"この世界は自分がどう見ているかが全てであると"
他人は関係ありません。全ては自分の中にあるんです。
自分が他人をどう見るかによって、全て決まっているんです。
決定権は全て自分にある。
自分自身もその事にやっと気づけました。
まあまだ揺らぐことはありますが💦
自分がどんな感情か状態かは、全て自分が決めているんです。
まあこう言われても何言ってるんだこいつとでも思ってください。
それでいいんです。それが今のあなたの世界の見方なのですから。
②潜在意識の思い込みによって自分自身を縛っている
潜在意識を知らないという方はあまりいないと思いますが、説明します。
潜在意識とは?
自分が意識出来ない無意識の領域のことである。
意識には
顕在意識と潜在意識があります。
普段考えていることや、悩みなどはこちらの顕在意識になります。
潜在意識は、普段自分が何気なくやっている習慣、生命維持を管理している領域になります。
潜在意識は自覚出来ない領域となってます。
自分の普段考えてること、思っていること、感情などは潜在意識によって
生み出されます。
思考、感情がコントロール出来ないのは、顕在意識の領域で潜在意識を
コントロールしようとする行為であるためです。
この潜在意識の思考、感情は自分の思い込みによって生み出されています。
例えば
- 世の中は悪いことばかりだ
- お金を稼ぐには働くしかない
- 目立ったら叩かれる
- 親の言うことは正しい
- 未来に希望はない
こういうふうに潜在意識が思っていたら、
- 悪いことばっかりが自分の周りに起こる
- 働くことでしかお金を稼げないので無理してでも働くしかない
- 目立つのは悪いことなので言いたいことがあっても我慢する
- 親の意見に従って生きる
- 将来に希望が持てないので生きる希望がなくなる
極端な例ですがこういうことが自分の中で起きます。
なぜこうなるのかというと、潜在意識に何度も何度もこういう思いが
刻まれてしまっているからです。
でもこれって思い込みですよね?
これを第三者に見てもらったら、いやいやそれは思い込みでしょと思うでしょう。
中には共感してくれる人もいるかもしれませんが💦
この思い込みをまず自分の中で自覚する必要があります。
自分の中の思い込みを紙に書いてみます。
まずそれが潜在意識を自覚する第一歩になるかと思います。
③まずは自分の中の言葉を変えること
普段自分がどう言った言葉を使っているか自覚出来るでしょうか?
自分の場合だと
- めんどくさい
- 疲れている
- 眠い
- だるい
- どうしよう
- 暇だな
惰性語?ばっかりですね(笑)
皆さんはどう言った言葉を普段使っているでしょうか?
この言葉ですがバカに出来ません。
基本自分は惰性語?ばっかり使っているので、常に気分があまり良くありません。
試しに前向きな言葉を使ってみましょう。
- 出来る出来る
- 諦めんなよ
- まだまだやれる
- やれば出来る
- 根性だ
しゅう○うさんですかね(笑)
これは極端ですが、声に出して言ってみると割と気分が良くなったりしませんか?
頭の中で言ってみても、割と気分はいいと思います。
こんな極端じゃなくても、普段の言葉づかいを変えるだけでも変わってくると思います。
自分の場合ですが
- めんどくさい → めんどくさいけどやろう
- 疲れている → 疲れているけど出来る範囲でやろう
- 眠い → 眠いからちょっと休んでから行動しよう
- だるい → だるいけど出来る範囲でやろう
- どうしよう → どうしていこうか
- 暇だな → 暇だから出かけよ
こんな感じで変えて行けば、ちょっとはいい方向に進むと思いませんか?
自分の中の言葉をまるっきり変える必要性はないと思います。
"惰性語? ➕ ちょい前向きな言葉"
っていう感じでいいんじゃないでしょうか?
普段の自分の言葉づかいをちょっと変えるだけでも、いい感じ?になると思います。
実は顕在意識から潜在意識にアクセスするには、言葉の力が必要なんです。
なのでまずは言葉を少しずつ変えることで、潜在意識も変わってくる。
そういう仕組みになっているんです。
普段の言葉づかい少しづつ変えてみてはいかがでしょうか?
④願いを叶えたいのではなく感情を味わいたい
なぜ願いを叶えたいのでしょうか?
叶ったらいい気分になれるから?満たされるから?人に羨ましがられるから?
人に認められるから?幸せになるから?
どれにしても叶う事によって、気持ち的満足、感情的満足
それらを感じることが最終目的になりませんか?
このことから
"願いを叶える = 気持ち・感情的満足を味わう"
人によっては違うという方もいるかもしれませんが、大体こうだと思います。
なぜ感情的満足を味わいたいのか?
人は常に何かしらの刺激を求めていると思います。
刺激のない人生はつまらないです。
刺激を味わうことこそ常に人が求めているものではないのかと。
ただ人によってどういう刺激を求めているか変わってくると思います。
心地よい刺激、激しい刺激、楽しい刺激など
刺激の種類の求め方によって、人の願いの形も変わってくる
そう思います。
ここで引き寄せの法則です。
叶えたい願いではなく、叶えたい願いの感情を味わう。
願いが叶ったと想像して、その時の気分を想像して味わうんです。
手順としては逆なんです。
①願いを叶ったと想像して、その時の気分を味わう
②それを頭の中で何度も何度も味わう
③しばらくすると現実でその願いが叶う
"感情を味わう = 潜在意識に願いを認識させる"
潜在意識にすでに叶ったと思わせる事により、現実でも願いが叶う。
これが引き寄せの法則なんです。
長々と色々説明してきましたが、引き寄せの法則はこういう仕組みなんです。
願いを叶えるには、潜在意識にすでに叶ったということを認識させる。
一応自分の中ではこういう仕組みなのではないかと思ってます。
間違ってたらごめんなさい。
引き寄せの法則は、まだまだ自分の中で勉強不足な部分があります。
自分で色々試してみて、自分なりに願いを叶えていきたいと思います。
以上自由に書いてみるコーナーでした。
自分史上一番長くなってしまった(笑)
ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。